心から愛して。

拓也の方が、女にはモテんじゃねぇの?

愛想良いからな…。


「あ…」


そんなことを思いながら昇降口に入っていくと、上履きに履き替える千春がいた。

…急にうれしくなって、でもなぜかドキッとした俺がいた。



は?

何で俺、ドキッとしたりしてんだ…?