あらすじ

生まれたときから父親の存在はなく、唯一の肉親である母親にも愛されずに育ち、それゆえ人を愛することができない高3の千春。そんな虚しく寂しい日々の中、千春は隣のクラスの陸久と出会う。そして、真っすぐに気持ちをぶつけてくる陸久に、千春は次第に心ひかれていくが…。愛を知らない少女の切なすぎる恋物語に、涙が止まらない!

著者コメント

こんにちは、未紗仔です☆このたび、『心から愛して。』が書籍化されることになりました!少しでも読んでくださった皆様に本当に感謝しています。この小説は【愛】がテーマになっています。陸久が千春を一途に愛するように、少しでもこんな恋愛がしたいなと思っていただけたら光栄です!ぜひ、陸久と千春の恋を最後まで見守っていてください☆