心から愛して。

「呼ばなくていいし!」


名前呼ぶような間柄じゃないし。

っていうか、仲良くないし関係ない。

そんなことを考えてると、男の人があたしの顔を覗き込んできた。

…ち、近い。


「…もう、泣いてねぇな?」


そう言って、あたしの頬に手を触れてきた。