心から愛して。

陸久はあたしの名前を呼びながら、起き上がった。


「大丈夫なの?」

「何とか」


そして、陸久はあたしをやさしく抱きしめてくれた…。

熱がある陸久の体は、温かい。


「俺、千春のこと離したくねぇ」

「え?」