心から愛して。

あたしはなるべく人だかりを見ないようにして、昇降口で靴を履き替えた。


「…千春」


そのとき、横から名前を呼ばれて見ると陸久がいて…。


「はよ」

「お、おはよ…」


笑顔で挨拶された。

あれ?