心から愛して。

「…あんたの彼氏?」


声のした方には、いかにもホステスって感じの若い女。

誰か分からなくて千春の方を見ると俯いてて、表情が分かんなかった…。


「別に邪魔しに来た訳じゃないから。忘れ物しただけ」


そう言うと、女は部屋に入っていった。

誰だ…?