心から愛して。

少しして、優子さんがお粥を持って部屋に戻ってきた。


「薬も飲まなきゃいけないから、食欲なくても少し食べよ?」


少しレンゲによそって、冷ましてくれる。

そんな優子さんの姿に、少し笑ってしまった…。


「何で笑うの~?」

「だって、ホントのお母さんみたいだなって」