恥ずかしながら妬いてしまった。 しかも美夜のお母様に。 「祐也ーっ。 お土産だって。」 「あ? 今行きます。」 ったく。 本当におてんばでコロコロと変わる奴だなぁ。 少し部屋を片付けて下へ降りる。 「おっ。」 「え。」 バタリと知らない人に逢ってしまった。 か…かっこいい。 大人の男性って感じだ。 まさに俺のなりたい感じ。 イメージとぴったりなんですけどっっ!!