「ただいまーっ! 美夜ぁ?祐也くーん。」 「あ! お母さ~ん。」 2人で俺の部屋で勉強をしていると。 3日ぶりに聞く懐かしい声。 美夜はパーっと顔が明るくなり、ノートをぱたんと閉じた。 そしてめちゃくちゃ可愛い笑顔で玄関へ行く。