差し出された手を握った。 夕焼けでオレンジに染まる道を2人で歩いた。 「あの…さっきのまじですから。」 「え。」 さっきの・・・ッて。 「俺…いつの間にか好きになってました。 美夜さん…を。」 少し頬を赤らめて言った祐也。 返事は恥ずかしくてできない。 だからその代わりに。 強く手を握った。