祐也Side 「え! りょ…旅行ですか!!」 「そうそう。」 目の前に広げられたのは数多くの旅行関連パンフレット。 急に呼び出しをくらい、俺らは急いで美夜のお母さんのもとへ。 緊急連絡とか言うから、急いで来たのに…。 「お母さん…。 こんな事でいちいち呼ばないでよ~。」 美夜! ーごもっともです。