経験は豊富じゃないけど


こんなに心も身体も繋がる一体感は初めてだ


琴音に溺れてしまう…


俺に寄り添って、ぐったりする琴音の背中を撫でながら…


『お父さんとの約束破っちゃったね…ゴメン』


俺のを目をじっとみて、


『私が襲ったんだもん。幸太悪くない。私、我慢できない。幸太と離れたくない』


『琴音…琴音…』


抱き締めてキスした。


『もう…疲れた?かな?』

『疲れてないっ。幸太!も一回してっ』


ダメな俺。


オヤジよく我慢できたよな…


俺は無理だよ…

もっと大事にしたいのに


抱かずにいられないよ