君は僕の…僕は君の…


-遥side-





意識を失う寸前、
遥は夢を見ていた。







幼い男の子と女の子…




一人は私で…







もう一人は……












誰…?








でもこの子の事よく知ってる…



私はこの男の子が大好きなの…











…幼い二人は傷だらけで、


特に男の子の方は
ヒドい…








どーしたの…










自分の事なのに、

分からない…