短編 本当に愛してほしい


帰り道・・・


「今日さ生物の先生が・・・・」


「・・・・」


こいつの話は面白いとおもう。

でも、なにも言わない



いや、言えないんだ。どう話していいかわからないから。










そんなとき俺は見て知ったんだ。



元カノが俺の家の近くにいたのを・・・・




だから、俺はお前が悲しい顔をしてるなんて知らなかったんだ。