星「あの2人が別れたら、大変だよ」



レ「春仁の心まで、ね……」



…ちょっと待った!

春仁君にまで、独占欲があるじゃん!



星「……啓太君もね」



レ「えっ…!」



星「…嘘です…」



彼女は、みんなから愛されたいのかも知れない。

レナさんの務める店に向かってたけど、止めた。

久しぶりに、太一君は居ないけど、幼なじみメンバーで呑ませてあげよう。

僕は、帰るけどね。



―Ⅸ‐それぞれの気持ち【完】―