星「百合亜の気持ち、何だと思ってるの?」



太「え?」



星「百合亜はいつも冷静で、口は悪いけど優しくて。これ以上、傷付けたら…」



太「俺はただ…!」



星「優しさ利用して、女にかまけてると?尚更、首を切ってやりたい」



太「……」



今日は、ホテルに泊まろう。

そして、レナさんを家から出そう。

…百合亜。

僕だって、百合亜を幸せにしてあげる力あるから。