休講日♪ ある日の大学――――――。 「えぇっ!午後の講義お休み?」 「そうなんだって。なんか教授が体調不良らしいのよ。」 梓紗と桜美は午後の講義が休みになったので 何をして遊ぶか考えていた。 「ゲームセンター?」 「え~、マッサージ?」 あれでもないこれでもないと、悩んでいた今日の最後の講義中 梓紗のケータイがブルブルした。 開いてみると、それは沖田からだった。 〈僕達さぁ、 午後の講義休講になったんだけど、 僕たちの家来て遊ばない♪ あ!是非よかったら 桜美ちゃんもね! 総司☆〉