桜雪のごとく‐新撰組と現代少女‐



「おい・・・話ずれてねぇか??」




「どうか~ん(笑)」





沖田と土方が話しかけてきた。





確かに、脱線してるなぁ・・・。





ということで、軌道を戻した。




「じゃぁ、『桜花の巫女』の姿になればいいのね?」





確認を取った後、あたしは念を込めた。




すると、一瞬あたしの周りがまばゆく光り





『桜花の巫女』の姿になっていた。






桜「よし、じゃぁ新撰組の人たちは離れてて?」