新撰組side 梓紗の歌が聞こえて数分、敵はみんな死に絶えていた。 俺たちは驚きを隠せなかった。 まぁ、敵は片づけた。 それより梓紗はどこに行ったんだ?? 林の方に走っていったから、俺たちは 隊士を戻らせた後、幹部だけで捜しに行った。 そのとき、林の中から淡い光が見えた。 梓紗(水梨)!? そう思って近寄ってくと、 驚きに人物が梓紗の代わりにいた。 「紗雪・・・!?」 みんな声を合わせてその人物の名を呼んだ。