永池さんに手を引かれて廊下を歩いていると ─キーンコーンカーンコーン 1時限目の始まりのチャイムが鳴った 「あのぉ〜…授業始まっちゃいましたけど?」 あ、同い年なんだから敬語じゃなくてもいいのか。 「授業始まっ……ひゃっ」 もう一度同じことを言おうとすると 手を強く引かれて ─ドンッ 壁に押し付けられた 壁と永池…くん?の両腕に挟まれて身動きが取れない このマンガみたいな展開は何!?