チャーンス!!これを、利用して・・・

遊「ん~、これじゃ見えないな~・・・」

男「あ!おい、道あけろ!遊夜ちゃん!
  心亜ちゃん!どうぞっ!!」

遊「ありがと~!行こ、心亜!」

心「利用するね~」

えっと、私のクラスは~・・・2組だ!

聖は!・・・2組だ!!!!!!

嬉しい~!神様、ありがと!!

心「何組だった?」

遊「2組~、しかも聖と同じ!」

心「よかったじゃん。うち1組離れたね」

最悪だよー、心亜と離れた~(泣

心「まっ、クラス近いから遊びに行くよ(ニコ」

うわ~、なんて優しーんだ心亜は!女神だね(笑

心「堀口君、知ってるのかな?遊夜と同じなの」

遊「知らないでしょうね~」

絶対知らない!断言できるもん!

心「はぁ~、あ、そろそろ始業式始まるね。
  体育館行こ!」

遊「うん!」

体育館につくと、大体の生徒が席に座っていた。

心「座る席、自由だって!」

遊「やった!」

私は、心亜と隣同士で座って、5分ほどで始業式が始まった。


これから、長々しい校長の話が始まりまーす。

10分経過ー

20分経過ー

30分・・・やっと終わった!

心「終わったー、長かったね」

遊「うん。聞いてる身にもなってほしいよ」

心「うんうん。」

先「これから、生徒は各教室にもどって自習課題をやること。
  各先生方は、一度職員室にお戻りください。」

遊「自習とか、ヤダー。」

心「本間それー」

はぁ~、自習とかやってらんないよ。

なんで、初日から勉強しなきゃいけないのよー(怒

心「じゃあね~、遊夜。」

遊「うん、バイバーイ。あ!今日一緒に帰ろー!」

心「今日は、ダメ~。海星と帰るから(ニコ」