いつだって隣に居た君。 いつだって同じ歩幅でいた君。 でも気が付けば 君は隣にはいなくて いつの間にか私のずっと先を 君が進んでいた。 いつからだろうか こんなに距離が離れたのは…… もっと早く気付いていれば 今も私の隣には 君が居たのかな…? 一歩一歩埋められていた距離が 一歩一歩と離れていった。 もう一度 君と同じ歩幅でいたい…… 私のただ一つの願い。