だけど、それは男の子二人の存在で 変わってしまった。 最初に二人に友達になろうと 声をかけたのはうち。 二人ともなんだかんだでかっこよかったし、 見ていたとき、二人とすごく気が合いそうだって思ったから。 だけど、 それは…幸せな時間は いつだってすぐに通り過ぎてしまうんだ――――。