毎日、してたメール。 毎日、見てたアイツの名前。 毎日、見つめてたアイツの顔。 全て音を立てて崩れ去る。 怖いくらい、早いスピードで崩れ去る。 「俺はこんなに好きなのに…! アイツにとって、俺は それだけの存在だったのかよ…」 考えれば、考えるほど、胸は締め付けられ、涙は止まらない。