「お前はいつもそれだな。 どんだけ女に飢えてるんだよ。飽きたのはわかるけど。」 俺は女を求め始めた晄にたいして そう突っ込みをいれた。 「確かにな。」 戒里も俺に同意する。 「何かお前達二人にそう言われるとムカつくな。 特にユウ。お前は何でいつも女に声かけられるんだよ!」 晄は俺をじっと睨みながら続ける。 「こーんなチビのクセにっ」 晄は俺の首に腕を巻き付けた。