「ユウちゃーん♪まったく~。 いつも遅いんだから。 今日もずっと待ってたのよ。」 キッチンに入ると 待ってましたとばかりに 姉貴が笑顔を向けて俺をみた。 あっ……… 今は「俺」の時間じゃないや。 「ごめんて。」 「もぅ。ユウちゃんはいつもそれなんだから。女の子なんだから気をつけなきゃダメよぅ。」 お姉ちゃんはいつものように 笑顔であたしを諭した。