ガラッ




美紅はこれ以上ないくらい勢いをつけてドアを開けた




-急にびっくりした

-あの子誰?

-知らないの?水原さんの妹。双子らしいよ

-そういえば顔同じだ。美人ー




-でも雰囲気は違うみたい

-っていうか正反対だね






「姉さま!」



美紅は美月の姿を確認するなり脇目も振らず駆けてきた



美月は一人机に突っ伏して寝ていたようだ




「姉さま大丈夫?どうして絵梨花の所にいるっていってくれなかったのよ」