家に到着した。 外から何度も見たコトがあるこの家に今日あたしは入れるんだ♪ 『じゃあ入って。』 「おじゃまします。」 『1番奥の左側が俺の部屋だから。』 初めて入るこの部屋。 人生では2回目の男の子の部屋。 石田の部屋に入る直前。 厄介なトラウマがあたしの足を止めた。 『大丈夫だよ。』 石田は優しく肩をたたいてくれた。 恐怖だった男の子の部屋も今は優しい空間。