その日の放課後、下駄箱の前で石田が私のコトを待ち伏せしてた。 『なぁ、田中…どうしちゃったんだよ。』 「何が?もう帰るから話しかけないで。」 『今のお前…見てらんねーよ!!』 「じゃあ見なきゃいいでしょ?」 『なぁ、話せよ。イヤなことや辛いことがあるんなら何でも話せよ。俺たち友達だろ?』 「友達?じゃあその友情を壊したのは誰?」 『そっ、それは…』 石田は黙り込んだ。