「ねぇ、音楽のボリューム上げていい?」 あたしは部屋に流れてた音楽のボリュームを少し上げてもらった。 これなら心臓の音聞こえてないよね? たまらなくドキドキしてたんだよ♪ サビ前で音楽が止まる。 あたし達は自然と見詰め合った。 『目つぶって。』 「うん。」 万俵くんの香りがどんどん近づいてくる。