男Ａ「やっべ…こいつ処女だわ。締め付け気持ちぃ！;;」



男Ｂ「胸もデカくて最高」



私は何か神様に恨まれるような事をしたのだろうか。

ある日、雅が言ってくれた言葉を、今になって思い出す。

―――「愛美の恐怖がなくなったらしたい。俺はその日を待てる。半年か１年記念日。結婚してからかも知れない。俺は、愛美と一緒に居れるだけで、満足だから」―――

私、何を不安になってたの？

雅はちゃんと、私を思ってくれてたじゃん。

私が招いた事。

私の愚かさが悪かったんだ。

雅…？
私は貴方を直海さんに譲ったら辛いし、苦しい。

けど、こんな私が、貴方の傍に居れるのかな？