顔を洗い、慌てて部屋に戻る。 だけど、すぐに後悔した。 「…っぎゃぁぁあああ!!!」 制服に着替えようと、上半身裸の滝城くん。 あたしはとっさに、手で顔を隠した。 だけどすぐに滝城くんに、剥がされた。 一瞬焦ったけれど、すでに滝城くんはカッターシャツを着ていて、あたしはホッとした。 「そんなことくらいで赤くなってちゃ、この先大変だね?」 変な笑みを含めて、笑う。 「……?あ…あの、どういう意…」 「いいから早く、着替えな?」 滝城くんに言葉を遮られた。 「…う…うん…」