崇が指をさしたのは麻紋だった。
 『なんだ・・・。麻紋かよ。』
 『も、もしや、大輝、恋をした?!』
ズキッッ。
拓未。俺、恋したよな。絶対。
竹内優愛という女の子に・・・。