余命一カ月の僕

振り向けばそこには
ナイフ男。

憐れみの視線を
僕に向けてる。

「俺が警備員の気を引くから

そのスキに走って突破しろ」

ナイフ男はニヤリと笑う。

「走り高跳びよりは
マシな計画だろ?」