余命一カ月の僕

また僕は春に取り残された。


ついでに僕の心も
持ってちゃった。


あれから
寝ても覚めても

考えるのは彼女のことばかり。


不思議な春香のことばかり。


ごはん食べても
トイレに行っても


考えるのは
謎だらけの春香のことばかり。