余命一カ月の僕

「やめろお!」

そう叫んでは見たが
足はガクガク。

腰が引けて内股になってる。


「うるさい!お前も一緒に殺してやる!」


ダメだ。


僕の言うことなんて
ちっとも言うこと聞いてくれない。


そして中年男は悲しい顔をして
ナイフを振りかざした。