余命一カ月の僕

足をくじいてしまったようだ。
僕は立ち上がることが出来ない。

そんな様子を見た春香は
一瞬笑った後

僕の胸にナイフを振り下ろす。


「死ね」


青い瞳の奥からは
憎悪しか伝わってこない。


僕は眼をつぶった。


このまま死んでしまうのだろうか?


僕の余命は
春香の予言どおりに

終わりを告げようとしていた。