余命一カ月の僕

「殺してやる…」

静かにつぶやく春香。

「やめるんだ!春香!」

後ろで先生がまた叫んでいる。


春香はどこに行ってしまったんだろう。


あの朗らかでいたずら好きな
春香は消えてしまい


今は青い瞳の
冷徹な殺人鬼が

僕の前に立っている。