余命一カ月の僕

「春香、どこにいるんだ!」

走りながら僕は叫ぶ。

答えてくれるか
なんて関係無かった。

ただ叫びたかった。
春香の名を。

迷いが頭の中から
消えて行くのが

はっきりと分かる。