余命一カ月の僕

僕は会いたかったんだ。
無性に会いたかったんだ。

僕は走る。
あてもなく走り続ける。

会って確かめたかった。


なんでこんな事件を起こしたのかは
どうでもいい。

会って聞きたかった。
僕の向けた笑顔の意味を。


僕を殺したかったら
殺せばいい。

でも教えてくれ。

じゃなきゃ
この心のもやもやは

晴れないんだ。