「だから、それ…いやらしって言っただろ?」
少し呆れた声でいい、私はそんな先生を見つめる
いやらしい、先生に何回その言葉を言われただろうか
だけど、もうそんなのはどうでもいい
「いやらしいです…私は」
「……っ」
先生の腕を抱きしめそっと頬を刷り寄せた
「いやらしい女はダメですか?」
私はただ、そんな顔をする先生がほっとけない…
「サラ」
数秒、お互いに見つめあっていると不意に名前を呼ばれて、頬を包まれ先生はニヤリと笑う
「いや、そのギャップ、反則だな」
「…先生…」
それって、嫌いじゃないってこと?な、なんか嬉しい…
恥ずかしさからか、目を反らして微笑むと先生の手によってそれが阻止される
「やっぱり、サラをここに連れて来たのは間違いだったな」
「…え?」
グイッと引き寄せられて私の身体はすっぽりと先生の胸におさまった
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