先生は蒼い瞳の狼くん








――――…



どれくらい時間がたったのだろうか



「……んー」


いつの間にか、眠ってしまった身体を起こして数回目を擦り頬を触るとほのかに熱い


「…汗かいちゃった」



そりゃ、そうだよね

布団にくるまってたワケだし…


寝起きで少しダルい身体を起こして、ブレザーを脱いでしっかりと閉められていたカーテンを開けると…


「…あ」


机には先生がペンを片手に頬杖をつきながら寝息をたてている


寝てる…


スヤスヤと無防備でなんて綺麗な寝顔なんだろう


近付いてまじまじ見てもその綺麗な顔は変わらなくてなんか少し悔しいくらい



また、疲れてるのかな



そう思い時計をみると時間は13時


私、結構寝たんだ…



ちょうど昼寝には最適の時間だし、先生も寝かせておけばいいよね


鞄から膝掛けを取り出して先生の背中に掛けると少し先生の身体が揺れる



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