先生は蒼い瞳の狼くん





え…?


「男嫌いなサラが…どこでそんなテク覚えた?」


「え…………ぁっ」


そう言われた瞬間、顔が赤くなるのはわかった



わたしってば、なにをっ


掴んでいた手を離し、龍之介くんから離れて熱くなった頬を触る



「はは、いくら男嫌いなサラでも本能には逆らえないんだな」


「うっ」


「女は好きだもんな、そーゆう話題」



ふ、不覚だ…っ



「か、からかわないでよ」


「はは!悪い、悪い」



そっと、私に近付いて来て龍之介くんの指先が私の頬に触れる


「…っ」


「熱い、しかも真っ赤」


「り、龍之介…くん」



一歩下がれば、背後に机がぶつかりそれ以上下がれなくなる



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