「な、んかさ…瑠花ってば最近その話題で意地悪し過ぎだよ」
「ん?」
「ん?じゃなくて」
とぼける瑠花を睨みつけるとクスクス笑いながら再びプリントを見る
「でも、ちーちゃんの事は別にしても、これは本当にいい機会だよ」
「………ぅん」
「龍之介なんて、たぶん3人くらいは味見するんじゃないかしら」
瑠花がそう言うと、怪訝そうに龍之介くんが私達をみてその視線をすぐに戻す
「あれ、何も言わない」
「瑠花がいつも言い過ぎなんだよ?」
「えー…なによ、龍之介のくせに」
そう言うと、瑠花は持っていたペンを回しながら龍之介くんの背中を見つめる
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