先生は蒼い瞳の狼くん






「過去にも先輩とか、交流会で知り合って付き合ったりとかあるし」



「…そ…そう。じゃあ瑠花もそれが目当て?」


「わたし?あはは!まさか!」


「?」


「私は、今のままで満足してるからね」


自信満々に言う瑠花に返す言葉がなく、私は再びプリントを見ると


瑠花が私の机を数回叩く


「ん?」



「あのさ、サラも男苦手だけど…この機会に彼氏でも作ってみたら?」


「…え?」


「苦手じゃなくなるきっかけにはなると思うんだけど」


きっかけ…か…


「このまま、男嫌いが続いたら…サラの老後が心配なんだけど…」


「ろ、老後…」


「そう、一人なんて嫌でしょ?」



瑠花の台詞ひ小さく頷く



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