先生は蒼い瞳の狼くん





もしかして、また…キスされるの…?


迫り来る圧迫感に強く目をつぶると耳元で先生の声がする



「龍之介の声だ…」


「……ん!?」


り、龍之介…くん?


目を少し開ければすぐ横に先生の綺麗な顔がみえて、鳴り出す心臓を抑えながら先生が言う方向を見る



「……ぁ」


そこには、龍之介くんと女の子が向かい合いなが話す姿があり、微かに聞こえる話し声



こーゆう告白らしき展開に興味津々になってしまうのは、女子の本能で…


龍之介くんをじーと見つめると、突然女の子が顔を伏せて勢いよく龍之介くんから離れていく



「…………!」



あ…ふ、振った…?



そう思うと、口を塞がれていた手が離されて先生が呆れたようにため息をつく



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