先生は蒼い瞳の狼くん









―――……



寮に戻ると、夜の7時でもう外は真っ暗になっていた



急いで、靴を履き替えて自分の部屋に戻り


寒い身体を暖めるために、ご飯を食べてからすぐにお風呂に入った



「んー…寒い」



脱衣場で髪の毛を乾かしてなるべく厚着をするけど空気が冷たいせいか身震いがする



「…部屋に戻ろう」


早くベッドに入って、暖まろう



そう思って、部屋に戻ろうとすると―…



「…あ」



ベランダに移る人影に胸が少しなる


あれって―…



「…先生?」


ドアに手を掛けて少し開いた隙間から先生を呼ぶとその顔がゆっくりと私を見る



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