先生は蒼い瞳の狼くん






黒崎…奏汰くん…


なんて、立派な名前だろう…名前負けしないくらい格好いい



「ほら、取り敢えず座れって」



龍之介くんに言われて、私と黒崎くんは手を離して腰を降ろした



「で、どうだ?海外は」


「あぁ、環境が違うから最初は慣れなかったけど大分慣れた」


「そっか、あ、サラ」


「は、はい」


「奏汰な今、海外に住んでるんだ」


そ、そうなんだ…


「凄いですね…」


「そんな事ない、少しやりたい事があって行ってるだけだから」


「は?奏汰が女に謙遜?似合わねぇ」


「なんだよ、悪いかよ!」


「別にー!」



そう、二人で笑う仕草につい私の頬を緩んでしまう



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