「ん?」



「せ…んせい」


「どうした?」


「また、熱があがちゃい…ますから」


「なんだそれ、本当にお子様だな」


「だ…って…まだ高2です…し」


こーゆう経験ははずしい事に多くない


「まぁ、雪村の場合、それだけじゃない気がするけど」



そう言い私から離れる


「ほら、そんな事より早くそれ食べてもう一度寝ろ」


「…」


そんな事って、先生が先に手を出したくせに…


そう思うも口には出来なく私は黙ってゼリーを食べた














それから、水分を沢山取って私は再びベッドに寝かされた



先生は帰るんだろうな…なんて思っていたら


そんなことはなく…



"雪村が寝るまでいる"と言ってまた傍にいてくれた



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