走ってきたためか 少し火照り赤くなった頬に、 恥ずかしさのための赤が+される。 本当に自分の娘は実に愛らしい。 「なんだ? どうしたんだ?」 魅月が次に発する言葉を 分かっていながら次の言葉を促す昴 一見意地悪な様に見えるのだが、 何のことはない。 皆この立場になれば やってしまう行為のはずなのだから。